NYC-RIO(リオ編) "Cidade, Saudade"

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 前編から続く。今回は初の南米大陸上陸(そして南極以外の大陸コンプリート)となったリオデジャネイロ編。 ニューヨークJFK空港から、夜行便でリオ・デ・ジャネイロ、ガレオン(アントニオ=カルロス(トム)・ジョビン)空港へ。
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 Bossa Novaの名曲が生まれた場所、"Garota de Ipanema"(イパネマの娘)にて、柄にもなく(酔わない程度に)Caipirinha(カイピリーニャ)を頂戴する。その後、Praia de Ipanema(イパネマ海岸)を散歩するも、案の定、1日目は寝落ち。
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30度を超える暑さの中、新車にも関わらずエアコンの無いケーブルカーで、Corcovado(コルコバードの丘)へ。新年の平穏を願いつつ。
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 市街地セントロに向かうも、あまりの人気(ひとけ)の無さは、恐怖感を超越するレベルで、大聖堂まではたどり着くも、カリオカ水道橋までの徒歩は断念。
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 これもまたエアコンの無いフェリーにてPonte Rio-Niterói(リオ・ニテロイ橋)を眺めながら、Baía de Guanabara(グアナバラ湾)対岸の街ニテロイへ。
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 残念ながらMuseu de Arte Contemporânea de Niterói(ニテロイ現代美術館)は休館も、オスカー・ニーマイヤーの名作を、感じる。
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 地元のスーパーでaçaí(アサイー)やガラナのドリンク、マテ茶などを調達しつつ、2019年最後の夕陽を眺め、年越し。
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 Copacabana(コパカバーナ)海岸では年越しの花火が上がるも、すごい人混みが大前提なので現地入りはスルー。一眠りしてから、宿近くのBotafogo(ボタフォゴ海岸)で、Pão de Açúcar(ポン・ヂ・アスカル)越しに初日の出を拝む。
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 賑わうAvenida Atlântica(アトランチカ大通り)を散歩し、最後にポン・ヂ・アスカルから、賑わう海岸や、サントス・ドゥモン空港を飛び交う飛行機を眺め、夜行便で帰路へ。
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 この後、食あたりらしきものにより、機内それもリオからの便で体調を崩し、泣きをみるも、クレカがスキミングに合うも、ニューヨーク経由で無事っちゃぁ無事に帰宅。
 次回、こぼれ話&tips編に続く?

NYC-RIO(ニューヨーク編)

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 新年初投稿が今更になってしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。年末年始はニューヨークとリオデジャネイロに行ったので、その振り返りをば。
 住んでたとき以来、11年ぶりの合衆国。そういえば前回はブッシュ・ジュニアの末期で、パックス・オバマーナ期には、行っていないことに気づく。
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 グラウンド・ゼロは前回とは様変わりしていて。そりゃ時間も経ったからそうだよな、と。
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 クリスマス風味なWall St.やら、
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 まったりとして変わらないConey Islandやら、
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 早朝のDUMBO周辺やら、
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 とあるミュージック・ビデオのロケ地やら、
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 再開発が熱いHudson Yardや Highlineやらを散歩。
 やたらとマリファナの匂いがしたのは気になったけれど、全体的に平和だった。とにかく物価はアレだが平和、というのが印象。実際には宿をとった近くにもホームレス向けシェルターがあったりするわけだけど。今となっては何の因果か、イエローキャブの運転手はイラン人だった。そもそも入国審査に2時間もかからなければ、イエローキャブに乗ることもなかったのだけれど。
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 一部の地下鉄の駅がApple Payやらのコンタクトレス決済に対応していて、時代の流れを感じた。けれど、
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 IHOPは、昔と変わらず。
次回、本命の(?)リオデジャネイロ編に続きます。

今年(も)1年お世話になりましたーそして、旅に出ます探さないでください

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このエントリがアップされる頃には既に機上の人となっている予定。長い休みが、向こう5年くらい無さそうなので、前々から企んでいたこと。
来たる年が、皆様にとって素晴らしいものになることを祈念して、年末のご挨拶ならびに欠礼のお詫びとさせていただきます。今年(も)1年ありがとうございました。

最高の週末を振り返る

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 満開のトリパラと迎えた、マリノスの優勝。6年前は、勝てば優勝、というホーム最終節に行って、そして負けて泣いたわけですが、今回は違う泪をプレゼントされました。前日の昼に、公式の再販で予想外にチケットが取れて、そこからは怒涛の流れでした。現場はものすごく寒かったでしたが、熱いものが込み上げてきました。
 翌日はIncognitoのデビュー40周年記念ライヴツアーに参戦したりと、素晴らしい週末。
 頑張ったご褒美は、年末年始にとってあるのですが、それまでにまだいくつか山がありそう。

当ての無い東京散歩

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 先週末は久々に台風の来ない3連休ということで、東京を散歩。といっても、新宿、六本木、渋谷、代官山、といういつもの場所ですが。ラグビーW杯期間中だったこともあって外国人が多く、そして、その外国人からやたらと道を訊かれたり、渋谷は「いつ終わるのか?」という再開発が続いていたり、変わり続ける街の中で変わらないものがあったり。とにかく、巨大なエネルギー漂う空気を感じられたのは収穫でした。
 翌週酷い鼻炎に襲われたのはご愛嬌。
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 なお、東海道・山陽新幹線でエクスプレス予約な場合は、 東京メトロ・都営地下鉄の乗り放題券(24・48・72時間)が購入可能なので、Welcome Suicaと共に活用させていただきました。モバイルSuicaかApple PayのSuicaがあれば、Welcome Suicaはあまりいらないかもしれませんが、地下鉄乗り放題券は、今回(13回乗車)完全に元をとっていて、毎回上京時に使ってます。
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 香港、バルセロナ、ロンドン。愛する街々で、度を超えたものが飛び交う。自由は素晴らしいけれど、ここまでになる必要があるのか、と感じてしまう。

LATAMの離脱について

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 先に言っておくと、ワンワールド(OW)派である。
ラタム・エアラインズ、ワンワールドから脱退へ
 はっきり言ってショックなのだ。いつかワンワールド・エウクスプロラーで世界一周するときには、LATAMに、とか思っていたけど、叶わなそう。何より、英語+スペイン語を(多少なりとも)解するジブンにとって、スペイン語圏のエアラインが、英語圏とスペイン語圏のネットワークが最も充実していると感じていた(と言うか、贔屓の)アライアンスから無くなってしまうのは少々ツラい。
 ただ、そもそも、OWは、初期の頃にカナディアン航空 (CP)を失っているし、その後もマレーヴ(MA)だったりメヒカーナ(MX)だったり果てはキングフィッシャー(IT)だったりと、数々の試練を乗り越えてきた。キャセイ (CX)やカタール(QR)に離脱の噂があったり、今回の一件でIAGがどう動くかは気になるけれど、今後も世界を繋いでくれると信じて。
 という訳、でもなく前から決めていたことなのですが、この冬はOWで旅に出ます、と予告。
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