オイラのtwitterを見てくださってる方は把握してらっしゃるかもしれませんが、今日は夏休みを頂いて、仙台に来ています。明後日の午後まで、宮城に滞在します。
今日は仙台、塩竈、松島と海側をレンタカーで走ってみましたが、一言で言えばギャップが大きい、と感じました。ひん曲がった鉄骨の建物が放棄されていたりする一方で、仙台駅の駅ビルではショッピングを楽しむ人の姿がたくさんあったり。別の角度でギャップを見つけるならば、綺麗になってる海沿いの幹線国道がある一方で、運転しながら思わずお腹に力を入れてしまうくらいガタガタな路面も残っている。ちなみに空港で借りたレンタカーですが、そのお店は津波で全て流されてしまったそうで、クルマも練馬ナンバーなら、店舗はプレハブ。電話も無くて固定電話の番号がケータイ転送されてるようです。空港アクセス鉄道は来月1日再開だそうです(現在はバス代行)。
復興への道のりはまだまだ長く、経済を回すシステムをどう構築するのか、ジブンでは何もできないかもしれませんが、頭を悩ませてます。とはいえ、ロジスティクスは意外に順調なようで、想像していた以上にモノはあるし、その値段も決して高くないです。
明日は微力ながら、1日だけ瓦礫の撤去に参加させていただく予定です。完全に偽善ですけど。
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