もちろん、カリフォルニアじゃなくて、名古屋で初雪だそうで。でも、カリフォルニアの砂漠みたいな環境に木がけっこう生えてるって光景は、雪降らすとキレイかもしれません。
というわけで、もう年明けちゃいましたが、自分的2007年10大ニュースを、
10.(同年代の)有名人による結婚
あおい姫結婚したの今年でしたっけ?そういえば日本では大河ドラマ"篤姫"スタートですね。年末の結婚ラッシュも結構ビックリしました。香椎由宇ちゃんなんて(ちゃん付けだし・・・)同い年だけど学年1つ下だし、しかもオダギリジョー、割と好きだし。寺尾聰さんから引き継いだSony presents世界遺産のナレーションは特に。あと、麻生久美子さん。"ラブドガン"で鑑て以来、好きです。というわけで、"青い車"のコンビと"時効警察"の主演はみんな結婚したわけですね。あて書きながら、ARATAさんどうなんだろ?てか、富永昌敬監督("パビリオン山椒魚")はキューピット?
9.幾多の音楽との出逢い
再取り込みしたものも含めて、2007年641曲iTunesのライブラリに追加してます(執筆時点で全体では4361曲)。ちなみに2007年最初に聴いたのはAlicia Keysの"Feeling U, Feeling Me-Interlude"、最後に聴いたのはSwing Out Sister"Something Out Of This World"、そして2008年最初に聴いたのはRasmus Fabre feat. Emily McEwan"Ever After Rasmus Faber Main Mix"でした。BPM(Beat Per Minute)126のアゲアゲHouseで幕を開けた2008年はどんな1年になることやら。前のiPodとの別れは辛かったけど、いつか第4世代モノクロ液晶40GBもう一回手に入れるから。あと、できれば第3世代と第1世代とiPod mini第2世代とiPhoneも。
8.iPhone発売
で、iPhone。こっち(合衆国)でさっそくいじらせてもらったわけです。正直、世界は凄いモノを手に入れてしまったなと(もちろん、世界にはiPhoneて何?一生使うはずがないよっ、ていう国の人々もいる、というかそちらが圧倒的マジョリティなわけだけれど)。"機械"と"道具"の概念を崩壊させたばかりか、鑑賞と創造を切り離した気もするし、"自分の感性を使うコト"と"外部とコミュニケーションを取るコト"を近づけたような気もします。ぜひぜひ、制限雁字搦め(がんじがらめ)じゃなく、解放して売ってほしいモノです。それはアップルだけでなく、むしろ業界に対する要求でももちろんあります。これで壊れにくくてエコロジーだったら最高ですね。
7.イラクでのテロの連鎖
最近、CNNでも下に流れてくる字幕でしか報道されなくなってきてますが。でもやっぱり、いつもどこかで人の血が流れてるわけで。凄くもどかしくなります。
6.ミャンマーでの仏僧によるデモ
日本はODAだけでいいのか?報道って何なのか?・・・答え、出せません。
5.パキスタンでの圧政とテロ
ムシャラフの行動はこちらでも結構報道されていて、気になってはいたけれど。最後の最後に一発テロと来るとは。でも後継が息子って、民主主義なんだろうか?と思ってしまったりも。
4.サブプライム問題とそれに関する金融危機
円高を喜んでばかりもいられません。なにしろGSは巨利を得たらしいけれど、世界中で膨大な額のお金が失われたわけで。結局ノーザンロックはどうなるんですか?3.MacPOWER休刊
iPhoneが出て、Macの役割が再定義されるかもってときに、休刊ですか。正直、リニューアルする前から、(Macの雑誌にしてはお値段張るから)ご褒美的に読んでて、リニューアルしてからはクリエータさんたちの声が聴ける、数少ない雑誌で、もはや愛読書だったのに。実はこちらに来てからもサンフランシスコの紀伊國屋で毎号買ってたのに・・・。こちらに来て、2冊しか買えなかった↓。MacLife誌も幻の存在となって久しく、iPodとiPhoneが爆発的に売れて、Apple Computer Inc.がApple Inc.に(2007年1月)社名を変更して、過去最高益記録して、そして、Macの販売台数は伸びても、なぜか日本におけるMacの雑誌コミュニティは衰退傾向?で。そういえばMac Fan Bigginersも独立した雑誌からMac Fan本誌に取り込まれてけっこう経つし。でもMacPOWERは自分にとってやっぱり特別な存在だった。その、honey.comとかじゃ手に入らない情報もあったし(もちろんその逆もたくさんあるけれど)、自分がモノを考えるときの肥やしみたいな存在だったというか。経済学部生だからこそ、売り手至上主義ではなく、創り手至上主義にならなきゃいけないって思ったきっかけも、たぶん、MacPOWERだろうし。復活冬号はまだ手に入れていないけれど、amazon.co.jpで中間論文作成の資料とともに買おうか・・・。
2.ゼミ参加
漢字一文字のときも書いたけれど、大きな出逢いがゼミでした。正直自分は内容でゼミを選んだため、誰が自分の所属するゼミに入るのか一切知らず。最初に教室のドアを開けたときの不安といったらあーた。でも、おもしろくって、優しくって、ガンバリ屋なみんなに出逢えて、めっちゃよかったです。2月までの論文作成お互いがんばりましょー&誰か先生飼い慣らして(笑)
1.交換留学
はい、個人的にはこれに尽きます。帰りたいと思ったこともあるし、泣いたことも1度や2度じゃないけれど、いい経験いっぱいさせてもらってます。そして、かけがえのない出逢いに恵まれ、支えられてます。ありがとう。残り6ヶ月くらいくらいだけれど、"一期一逢"ができたらって。でもキャパ不足してますが。
あと、下関とPittsburgの小さな交流計画がじつはあって、でもあまりの知名度の低さに困ってます、姉妹都市なのに。てか、日本側の大学の国際交流センターにコンタクト取ったのに音沙汰なしで。どうしろと?架け橋にはなるなと?
でも、来年以降来る学生たちの力になりたいし、また、読んでくれる人の中でアメリカ留学に興味がある人も助けてあげたいです。できる限りのことはしようと思います。
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