38 -Belo Horizonti-

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 おかげさまで、38歳の誕生日を迎えることができました。ここまで来られたこと、そして、たくさんの祝福のお言葉に感謝。
 この一年は、本当に苦しいときもあったけれど、なんとか大病もせずに過ごせた。もう一度、決意を新たに。

As a human -欧州をまわった旅の振り返り-

 今更ですが、年末年始のヨーロッパ旅、"as a human"と勝手に名付けた旅の振り返りを。今回は年末年始に9連休をいただけることがわかっていたので、夏にはプラン検討、航空券は押さえてました。以下、長篇です。

 前提ですが、
1.全部ジブンでセットした一人旅です
 ルートは名古屋(12/28午後発)→仁川(韓国)経由ヘルシンキ(フィンランド、12/29早朝着、12/29夕発)→クラクフ(ポーランド、12/29夜着)→オシフィエンチム(ポーランド、12/30昼着、12/30夕発)→クラクフ(12/30夜発)→ワルシャワ(ポーランド)経由バルセロナ(12/31昼着、1/1夕発)→アムステルダム(オランダ)経由ベルリン(ドイツ、1/2昼着、1/3昼発)→ヘルシンキ、仁川経由名古屋(1/4夕着)、です。
 泊はクラクフ、ワルシャワ(空港近隣)、バルセロナ、アムステルダム(初オランダなのに空港近隣)、ベルリンで、5泊8日でした。
2.英語とスペイン語は解しますが、他の現地語はあいさつ程度(ただし濃淡あり)です
3.写真は400枚以上撮ってるので、全部アップはできず。ダイジェスト版はflickrから。


 振り返り

  1. ヘルシンキ
  2.  2度目の訪問。あいかわらずの安心感。今回は航空便のスケジュール的に行きでの訪問になったのだけれど、雪がほぼ無くてびっくりしていたら、帰りには空港一面真っ白で、ただ雪の無いタイミングなだけだった模様。とはいえ雪が無い日でも(特に海に近いほど)寒かったけれど。
     前回訪問時も感じたけれど、安心感が圧倒的で良き。ただやっぱりフィンランド語は感覚的に掴めなくって。
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    日の出前の大聖堂。やっぱりこの街落ち着く。
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    帰りの経由時には一面雪でびっくり
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    ヘルシンキ駅のドアで見つけた表記、上からフィンランド語(わからん)、スウェーデン語(そこはかとなくわかる)、英語(わかる)

  3. クラクフ
  4.  初の訪問。というかエストニアを除いて初の東欧(個人的にはエストニアは北欧なんで)。
     着いたのが21時くらいだったのだけれど、22時で街が終わる感じ、一方で朝は早めかも。東欧なんだけど、時間帯としては中欧時間を採用している(つまりドイツ・イタリア・フランスなどと時差なし)から、現地の人にとってはバイオリズム的にそれが自然なのかも。
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    朝のクラクフ市内
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    朝食はお気に入りのCaffè Neroで。これで3か国目。

  5. アウシュヴィッツ・ビルケナウ(オシフィエンチム)
  6.  (強制収容所跡の隣接地が住宅地だったりして、それって不動産価格的にどうなんだろ、と思ったなんて話はさて置いて。)人生でいつかは行かないと、と思ってきた一方で、行きたい、気持ちはなかなか起きなかったけれど、ロシアによるウクライナ侵攻は、ここに向かうひとつのきっかけだったかも。個人でガイド無しの入場はこの時期12:00以降、ただし閉まるのは15:00(日没の関係)。それはそれで、結構駆け足にならざるを得ない。一方で、英語を中心にガイド付きツアーも本家以外も含めて多々催行されているのだけれど、重要なところをしっかり説明してくれる反面、当然ながらペース配分を握られるのを良しとするか否か。なお、アウシュビッツ側の展示はグロテスクなものもあるので、心して。
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    アウシュビッツ側、中の展示はアップしないでおきます。
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    ビルケナウ側、「死の門」は修復作業中ですが、広さに圧倒されるというか、ある意味で引くというか。

  7. バルセロナ
  8.  前回訪問が2015年だったというのがジブンでも驚いた。
     サグラダ・ファミリアは来ない間にマリアの塔が完成していて。入るやいなや、ジブンの9年間を思い返してギャン泣きだった。
    街歩きで驚いたのは、現地での英語対応が格段に増えていたことと、中国語話者が明らかに増えていたことか。とはいえ、スペイン語やカタラン(カタルーニャ語)を話すと明らかに打ち解けてくれるのは前と同じかも、というか当然といえば当然。
     地下鉄3号線Liceu駅の近くに宿をとったので、そこを拠点に歩きまわったのだけれど、Liceu からSant Antoniの間あたりがムスリムの集住区域っぽかった。あと、前回よりホームレスが増えた気がする。なんとなくだけど、凍え死ぬほどのことはない、という気候が理由な気がするのと、教会が支援拠点になっているのではないかと思われる。
     そういえば、バルセロナは3回目の訪問だが未だに Camp Nouに行ったことは無い。
     それにしても、南欧とはいえそこまで治安の不安が無くて、自由な雰囲気。やたらと主張の激しい建築が多かったり、観光客相手の商売が増えすぎたような気もするけれど、やっぱりいいとこ。ロンドン・バルセロナ・横浜の個人的三大好きな都市は揺るぎないかもしれない。
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    着陸進入、この時点からウルっと来てましたが(わざわざ午前便にして右の窓側指定した価値あった)
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    Temple Expiatori de la Sagrada Família、一番左、マリアの塔ができて
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    夜にはてっぺんの星が光るようになり
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    中では鳥が住むようになって、アントニ・ガウディの構想した森とオーバーラップ
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    Platja Barcelonetaから望む初日の出も、とても美しかった

  9. ベルリン
  10.  ドイツはこれまでFrankfurt am Mainでの乗り継ぎしか経験しておらず、実質初。宿をとったのが旧東ベルリンのAlexanderplatzのあたり(徒歩圏内かと思っていたら存外に遠くてトラム利用)だったので、これも旧共産圏風味が強め。
     一方で物価は押し並べて日本の倍。ファストフードですらまともな食事が摂れないレベルに感じた。食はローカルなお店かスーパーで調達して節約。東西統合の混乱期に思いを馳せつつ、散歩。
     関係ないけど、ドイツ語の単語同士がくっついて長い単語が出来上がるの、ちょっと苦手だ。
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    東欧味がある街並み(伝われ)
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    保存されている壁
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    もともと東西の境界があった場所(Checkpoint Charlie)
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    Brandenburger Torの駅壁面にあるパネル
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    "Krankentransport"で1単語なの最初理解が追いつかなかった


以下、旅のTips等々
・あってよかったアイテム

  1. 圧縮袋の予備
  2.  今回は寒いところと、そこまで寒くないところがミックスされた旅程だったので、着るものは2パックに分けて圧縮袋に入れていったのだけど、洗い物とかの関係でもう一枚使うだろうかと念のため予備を持っていったら、まさか途中で「爆発する(=穴が空いて使い物にならなくなる)」と思ってなかったので、持っててよかった。
  3. RORRYのモバイルバッテリー(Apple Watch+USB-C)
  4.  15以降のiPhoneとApple Watchの両刀使いにとっては、とりあえず持っていて正解なアイテム。頑張れば同時充電もできるし、パススルー充電対応だから、Apple Watchの充電器替わりにもなる。心配なのは、Apple Watch用の磁気コネクタの影響が磁気カードに及ぶことだけど、とりあえず今の段階では発生確認できず。
  5. NAS
  6.  導入したNAS、インターネット環境さえあれば世界中のどこからでもジブンのデータにアクセスできて、写真のバックアップもできたの便利すぎた。なお、導入時はHDDだったけれど、2.5インチSATAのSSD(ジャンクで入手)に換装してある。今後はVPNサーバも一緒に運用できたら、海外から弾かれるサイト(例:欧州からのYahoo! Japan)も見られるけど、自宅がIPoE(v6プラス)環境だからややこしいな・・・、などと思案中。
  7. 乗り継ぎ保険
  8.  今回は結果的にお世話にならなかったけれど、いわゆる「自己乗り継ぎ」のときにはあるとメンタル的には安心。クレカについてる海外旅行保険にも遅延保証は付帯しているけれど、航空券のキャンセル料とかは補填しくれないものが多いと思うので。たぶんこれが無かったら仁川発券にして10万円くらいケチるとかしなかったと思う。
  9. Marriott Bonvoy
  10.  この旅では乗り継ぎのためだけに宿泊する、という機会があって、翌朝も早い便だったりすると、市内まで出るのもしんどかったりして、空港近隣の宿泊を選択することに。(Hilton Honors持ってないからなんとも言えないけど、)Mariott Bonvoyが(存外に)最安値だったりして助かった。なお、その他の宿泊は例によって安宿。特にバルセロナは英語も通じるか怪しいところだったけど、よくしてもらった。

・要らなかったアイテム
 無し。現状考えられうるほぼほぼ最小構成だったと思われる。

・今後の課題

  1. Delayed flight対策
  2.  今回、航空券(搭乗券ではなくて航空券)4枚(名古屋ー仁川の往復、仁川→ヘルシンキ→クラクフとベルリン→ヘルシンキ→仁川、クラクフ→ワルシャワ→バルセロナ、バルセロナ→アムステルダム→ベルリン)を数珠繋ぎして10フライトに乗るという、行きたいとこ繋いだらこうなったんだもんかなり無理やりな旅だったのだけれど、10フライト中6フライトで遅延した。中には1時間以上遅延した便も。時間通りに進めば安くて時間的にも勝手がいい、要するにコスパのいいルートだったはずなのだけれど、結果的に朝と夕方の時間帯に飛ぶことになり、夕方のフライトが遅延すると睡眠時間を削られるし、朝のフライトが遅延すると到着後の行動が組み立て直しになる、という結果になった。また、前者はフライト中に仮眠するなり、後者もそれはそれで新たな発見があったりして、よほど乗り継げないほどの遅れでなければ問題にはならないのだけれど。 ただ、航空券を跨ぐ乗り継ぎだけは不安が尽きないもので。今回乗り継ぎ保険を契約していったとはいえ、それでも不安すぎた。結果的に乗り継ぎ保険が役に立つことはなかったけれど。 あと、仁川での乗り継ぎで、航空券を跨ぎ、かつ預け入れ手荷物があって、ターミナルが異なる場合は2時間じゃ到底無理ってことがわかった。航空券を跨ぐ場合、預入手荷物は受け取り&預け直しが100%必要になるので、自ずと入国&出国も必要になる。今回そこを機内持ち込みオンリーっていう「奥の手」でスルーしているわけだけど、それでも夜の乗り継ぎ2時間は結構ギリギリだった。これはセキュリティチェックの混み具合にも寄るのでなんともいえないけれど。逆に旅慣れた方々がどうしているのか気になる。
     まあ、こういう無茶な旅程を組まないのが一番の対策なのは重々承知なのですけれども。
  3. 髭剃り環境
  4.  普段はジレットProのシェービングフォームがちょっとお高いけどいちばん肌に合うので使っているのだけれど、スプレーは持ち込めないので、代替手段を探しているところ。電動シェーバーも、小型のは肌に合わなくって。
     アレルギーの関係で塗り薬は絶対に持参するし、長期の旅だと洗濯しながらになるので洗剤も持っていくから、どのみち「機内持ち込み液体物0」にはならないとはいえ。
  5. 圧迫ソックス太もも用
  6.  エコノミークラス症候群対策または長時間座りっぱなし用にいいものがあれば、ぜひおすすめください。
  7. 腰痛と肩こり
  8.  今回も例によってバックパック一つとポーチだけで旅に出た。前述のとおり液体物もあるし、どうしてもバックパックより収納力と使い勝手に優れた機内持ち込みサイズのキャリーケースを見つけられていないのだけれど、もしあるのならバックパックに対するこだわりは全く無くて。言うて、バックパックじゃないと盗まれるような地域には行かないってことにも気づき始めて。基本宿や空港で預けっぱなしとはいえ、それ以外ずっとしょってると、流石にしんどい。


その他
 ものすごくポリグロットな旅だった。(ただの挨拶・固有名詞を含めて、一言でも)発した言語の数:10(日本語、英語、韓国語、フィンランド語、ポーランド語、ウクライナ語、スペイン語、カタルーニャ語、オランダ語、ドイツ語)。ここまでくると言語のスイッチとかいう概念がもはや消え去って、キネティックに言語の海を渡っているような初めての感覚で面白かった。


まとめ
 人間の醜さと、人間の素晴らしさと、今を懸命に生きることの大切さを感じられて、よき旅だった。そして、今を生きられること、無事に旅できたこと、この旅で出会った方々(特にドイツ在住・在勤でアウシュビッツからのバスで一緒になった方)に感謝。

以下、関連リンク

今年(も)1年お世話になりましたー Year ending 2024

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 「12月はキネティックになる」だの、「年末年始は高跳びする」だの書いてきまして、今日から旅に出ます。例によって、身軽に行く、お勉強系の旅ですが。そもそも月の前半はこれもお勉強関連で横浜へ。そのとき貰った宿題は、何も片付いていやしませんけれども。
 この一年は、個人的には今年の漢字一文字が「折」になりそうなくらい心が折れそうになったりしながら、なんとかここまで来られた感。来年はどんな未来が待っているだろう。
 来たる年が、皆様にとって素晴らしいものになることを祈念して、年末のご挨拶ならびに欠礼のお詫びとさせていただきます。今年(も)1年ありがとうございました。May YOU all have a brighter new year.

2024年一番買って良かったもの

Bose PC用スピーカー シルバー CMM SL 国内正規品
 気づけば、こんな時期に。
 自宅で使っているSonyのMDR-EX800STをはじめ、外出時iPod接続用のMDR-NC300D、ワイヤレスのWF-1000XM3と、音を聴く環境はソニーのカナル型で揃えてきたのだけれど。どうしても耳が痒くなって、ヘタすると外耳炎まで(ちなみにオーバーヘッド型は耳たぶが痒くなるのでほぼ無理)。MDR-NC300Dは、Sedna Earfit Max ASMRでだいぶ改善したけれども。こりゃスピーカー入れるか、とはいえ半端なものは入れたくないけど、賃貸住宅で音量は出せないし、スペースもねぇ・・・、となっていた。
 前々から、というか発売された頃からBoseのM3とM2は気になっていて、試聴したりもしたけれど、当時はいかんせんお値段が、だったところ、M2がハードオフ中古で15,000円くらいであったので入手し自宅環境に投入。結果、めっちゃ良かった。とにかく不満が無い。
 この年末年始は例によって高跳びするつもりだけど、それまでもう少し頑張る。

Silent November

 世の中が動いた11月。いろいろ思うところはあれど、もはや「真実」ってなんなんだろう、という感じ。
 全く無関係に、クリエイティブなことを全くと言っていいほどしなかった気がする。12月は久々にキネティックな月になりそうなので、楽しみだし、コンディション万全にできたらと思う。先立つものが、とはいうものの、M4世代のMac mini、気になる。M4モデルは触ってみて、悪くないと思うけれど、M4 Proモデルの使用感も気になるところ。
 全然関係ないけれど、このブログの運営会社が変更になったらしい。

よく働いた10月

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 我ながらよく働いたと思う(頑張った、わけではない)。そして、ソーシャルキャピタルをそれなりに(再)構築できたのは良かったと思う。
 一方で、だましだましでときどき触っていたVAIO Xがついにバッテリの膨張でどうにもならなくなって、さようなら確定(もうちょっとしたら適正に廃棄するべく引き渡し予定)。そして、このエントリを大須のPCショップパウさんで見つけたジャンク6,600円(税込。電源ボタン不良。LEDが点かないし、一回外れて失くしかけた。あとタッチパッドの動作が不安定なため2.4GHz無線とbluetooth両対応のマウスを追加購入)のVAIO Z(SVZ1311AJ)で、そして久々のUbuntu系になるLubuntu20.04 LTS(最近、自宅でLinuxを触るときはもっぱらLinux Mint Debian Editionだった)で書いている。入手した本機は、ACアダプタ付属なのは良いのだが、なぜだか(非対応なはずの)Windows11がインストールされていて、それはそれは快適から程遠い状態で、むしろUSBメモリから起動しているLubuntuの方が使えている始末。いっそLinux機化するか悩み中。一方で、DAW(Ardour)を入れてみたけど勉強不足もあって動かすのはなかなかしんどい。また、Webカメラが付いていないので、Web会議には使えないという。結果的に32bitから64bitへ、2009年式から2012年式へ。ええ、SONYのVAIOからSONYのVAIOに代替ですよ。
写真は例によって関係ない、ドライブがてら行った中田島砂丘@浜松
 以下、関連リンク

Long, long summer

 ものすごく、気力が低下している。暑いのが続いて、体力が低下しているのもあるかもしれないけれど。
 へこたれないことを目指して。